青色発光ダイオード

空に青を 君には名前を
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カーテンコール

今まで 感情を切っていたことに慣れすぎて

感情をむき出しに することが できない

まわりが みえなくなるくらい 楽しい とか

叫んだりとか

ひとに対する怒りとか わからない

どこかで 冷静に なってしまう

気持ちを 表にだすのが 得意じゃないから どんな人間か とても わかりづらいと 思う

だから・・






なぜ こんなことを書いているのかというと

来年 大学内で 上演する舞台の稽古が 今月からはじまった 舞台というものは はじめてだ

エチュード(即興劇)を いくつかやった 3人が会話している状況で

“アレ”が大好きで 楽しくて 仕方がないひとと 大嫌いなひとと どちらにもつくひととに わかれた

ちなみに“アレ”は 指定されていないので ものの名前をいわなければ 会話の中で どんなものになってもいい というものだった

わたしは “アレ”が楽しくて大好きなひと の役になった

大嫌いなひと と真っ向から対立するのだけれど とても むずかしかった

感情をあらわにされたとき 泣きそうになった
本気のひとの感情を 目の当たりにすると こうなる
その場の空気に 影響されやすい みたい だ

喜怒哀楽を どう伝えるか

隠そうとすれば いくらでも隠せる
今までの自分が 隠していた感情を ひきださなければ みているお客さんに 思いを伝えることが できないということを 学んだ

絵画は 一対一の対話で
舞台は その場にいる役者で空間をつくる

みてもらう ではなく みせる という意識






否定形の単語が 目立つけれど 稽古は 本当に楽しくて

潜在意識が 呼び醒まされるような 気がする

課題はあるけれど 少しずつやっていきます






それでは

今日も

よい一日を

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